ラート入手方法
ラートってAmazonで買えるの??
残念ながら、Amazonでもメルカリでも売っていませんでした。(調べ済み) 当然ですが、「ラートをしたい!!」と思ったらラートを手に入れないといけませんね。(もちろんラートを所有している団体へ行くのも一つの手です) ラートを既に始めている方の中でも「マイラート」が欲しいというラーター、年々増加中です。
現在、日本で入手する方法は3つ。(私が知っている限り)
①個人で輸入する。
②日本ラート協会に依頼する。 ③吉田望に依頼する。
本日のブログは、それぞれのメリットデメリットなどを紹介します。
①個人で輸入する。 輸入元は主にドイツのラート職人 Zimmermannのことを指す。
日本に現在入っているラートの半数以上はこのZimmermannのラートではないであろうか。

プロセスは下記の通り。
⑴直接 Zimmermann メールにて連絡し、希望を伝え、見積もりをもらう。
⑵ドイツの指定銀行口座へ送金する。
⑶先方が確認後、製造開始。
⑷出来上がりし次第、発送前メールにて航空便に関する連絡をもらう。
⑸空港貨物ターミナルに引き取りに行き、税関を通し、関税を支払う。 ※⑵⑶はたまに準備が入れ替わることもある。
◎メリット 最も安く手に入れられる。 △デメリット
英語でのメールのやりとりがマスト。 海外送金の手間がかかる。 空港まで車で器具を受け取りに行き、税関を通し、受け取る作業が必要。
②日本ラート協会に依頼する。
日本ラート協会のホームページを見ると、用具の販売も行なっていると記載がある。お問い合わせすると、見積もりを出してくれるとのことで、気になる方はご連絡を。 利用したことがないので、メリット、デメリットの記載は控えます。
③吉田望に依頼する。
ラート8台所有している(輸入してきた)吉田望、気がついたら人から頼まれるようになって、輸入代理を始めることになった。ドイツの工場も見学したことがあるし、昨年、直接会って、ご挨拶もさせてもらい、いつも良きコミュニケーションが取れる。
ドイツ製取り扱いラートは Zimmermann製 プロセスは下記の通り。 ⑴吉田に購入希望のメールを送る。
サイズや台数、納品時期のヒアリング。メールでの必要なやりとりをし、見積もりを提示。
⑵入金する(日本の口座)。 ⑶納品日を待つのみ!
◎メリット 日本語でのメールのやりとりが可能。
サイズのアドバイスが可能。 受け取りご希望日などフレキスブルに対応。 日本製かドイツ製か選べる。 △デメリット
手数料が発生するので、最安値ではない。
私の所に、ラート購入の相談に来る、友人、後輩には基本、①の個人輸入をおすすめします。 なんせ、一番安いし、これから長く大切にするラートを、引き取りに行く瞬間は、なんとも感慨深い気持ちになるものです。
しかし、予算はあるけれど、英語でのやりとりや、輸入の段取りに不安を感じる方は、ぜひ、吉田望代理店をご利用くださいませ。 今までの経験を持って迅速に対応させていただきます! ちょっと、いや、、、だいぶ自分の宣伝ぽくなってしまいましたが、モノが流通しないわけには、その普及もないですので、このような記事を書かせて頂きました。
でも、将来Amazonやメルカリでラートが購入できる日がやって来るかもね?!
楽しみですね!
